郡山巻き爪矯正センターです。
本日は「変形爪」についてです。
爪が変形する原因としましては外傷・血流障害・病気など様々です。
●巻き爪(陥入爪)
巻き爪は、その字の通り爪が巻いてしまい、
皮膚に食い込んだ状態です。
その多くが痛みを発し、酷い場合には化膿もします。
病院などでは、巻いた爪自体をカットし、
爪母(爪の生えてくる所)細胞を
フェノールという液体で死滅させる
方法や、爪に穴を開けてワイヤーを通す方法が取られます。
非常に痛いです・・・恐らく・・いや確実に (´д`ι)
巻き爪の場合は当院でもおこなっている
【ドイツ製B/S SPANGE】による、
特殊プラスチックプレートを使用した矯正が最適です。
●爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)
変形した爪が鉤や角のように伸びたり、
爪自体が肥厚したりする症状です。
原因としましては、
爪母(爪が生えてくる部分)の圧迫、外傷などに
よる血流障害により、爪母の細胞の機能障害に
よって起こります。
このケースは鍼灸にて爪母を施術することによって
改善することが多いです。
●スプーン状爪
爪がスプーンのように反り、
真ん中がへこんでいる状態です。
胃を切除後の後遺症などによる
鉄欠乏性貧血の方は、
このスプーン状爪になりやすく、
鉄剤の投与で爪自体は良くなることが多いです。
●波板状爪
爪の表面が波板のように凸凹になってしまいます。
原因としましては、打撲、外傷などによる爪母細胞への
ダメージが考えられます。
この場合は爪母への鍼灸施術で良くなることが多いです。
その他、様々な爪の病気もございます。
お悩みの方は、無料相談にて承ります。
郡山巻き爪矯正センター
024-962-7377