巻き爪矯正センターブログ

2024.10.23更新

 

 

みむら

 

つつみ鍼灸整骨院の三村です。

今回は「巻き爪の応急処置」についてです。

 

歩くと巻き爪が痛いuun

これからお仕事、学校に行かないといけないのに…

 

忙しくてなかなか治療に行くことが難しいこともあると思います。

そのような時、当センターに来ていただく前に

ご自身でできる痛みの緩和方法についてご紹介します。

 

 

巻き爪の場合、巻いている爪が指にくい込んでしまい、

そこが隣の指や靴に当たることで痛みが生じます。

 

歩行時の痛みを緩和させる方法として次のようなテーピングが有効です

 

巻き爪テーピング

 

↑親指が足の人差し指に当たって痛い場合

 

痛みがある、くい込んでいるところのすぐ横をスタートに、

足底側に引っ張るようにしてぐるっと一周テーピングを巻く。

親指と人差し指の間に綿花を挟む。

 

巻き爪テーピング

 

↑親指が靴に当たって痛い場合

 

先程とはテーピングのスタート位置を反対にし、

足底側に引っ張るようにして巻きます。

 

内側と外側の両方が痛かった場合、

2枚の写真のテーピングを重ねても大丈夫です。

 

(綿花はコットンや厚く折り重ねたティッシュ、

テーピングは絆創膏などで代用できます。)

 

腫れ、出血、化膿がある場合には皮膚科さんとの併用を

おすすめする場合もございます。

これは応急処置ですので、痛みが続く場合には

当センターにいつでもご相談くださいnico

 

投稿者: 郡山市巻き爪矯正センター